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科目A: データマネジメント(問1〜10)
問10
中堅製造業C社は、複数の部門が個別にデータ品質ルールを定義し、同じ顧客情報でもシステムごとに表記揺れが多発している。全社のデータ定義標準化とデータクレンジング実施基準の策定を進めるうえで、データガバナンスの観点から最も優先して整備すべきものはどれか。
A全社横断のデータ定義標準とデータ品質ルールを定め、部門横断のデータスチュワード体制で継続運用する仕組み
B全部門のデータベースを1つの製品に統一し物理統合する計画
Cデータ分析担当者を増員して表記揺れを手作業で都度補正する運用
D各部門が独自に定めた品質ルールをそのまま継続し、分析時にのみ統合処理を行う方針
解説
部門横断で発生する表記揺れや品質のばらつきは、全社共通のデータ定義標準と品質ルールを定め、データスチュワード体制で継続的に運用することで解消します。物理統合は投資が大きく本質的な解決ではなく、手作業補正は属人化、部門独自ルールの放置はサイロ化を助長します。