並べ替えとリファレンスライン — 目標値を線で示す
導入
棒グラフで売上が多い順に並べると、どの商品が上位かが一目でわかります。さらに平均値を示す線を引けば、目標に対してどれだけ達しているかも瞬時に判断できます。並べ替えとリファレンスラインはビューの読みやすさを大きく高める機能です。
くわしく知ろう
並べ替えには複数の方法があります。最も手軽なのはツールバーの並べ替えボタンで、現在の軸の値を昇順・降順に切り替えられます。もう少し詳細な設定をしたい場合はフィールドの右クリックから「並べ替え」ダイアログを開き、フィールドの値・ラベル・手動などの基準を選択できます。手動並べ替えではドラッグ操作で好みの順序に並べ直すことが可能です。また「計算による並べ替え」を使うと、ビューに配置していない別のメジャーを基準にして並べ替えができます。
リファレンスラインとは、ビューに定数や統計値(平均・中央値など)を水平線・垂直線として追加する機能を指します。実績と目標の差を視覚的に示したり、平均を超えているかどうかをひと目で判断したりするのに役立ちます。追加するには、画面左の分析ペインから「リファレンスライン」をビュー上の軸にドラッグします。または軸を右クリックして「リファレンスラインの追加」を選ぶこともできます。
リファレンスラインに似た機能として、リファレンスバンド(2本の線で帯状の範囲を示す)やリファレンス分布(パーセンタイルなどの分布を示す)があります。どれを使うかは分析の目的に合わせて選びます。
具体例
たとえば営業担当者別の売上棒グラフで「売上の降順」に並べ替えると、成績上位者がすぐに確認できます。さらに全員の平均売上額をリファレンスラインとして追加すると、平均を上回っている担当者と下回っている担当者が視覚的に区別できるようになります。
まとめ・試験ポイント
- 並べ替えの方法=ツールバー・右クリック・手動・計算による並べ替え
- 計算による並べ替え=ビューにないフィールドを基準にできる
- リファレンスライン=定数・平均・中央値などを線で追加
- 追加方法=分析ペインからドラッグ または 軸の右クリック
- リファレンスバンドは帯状の範囲、リファレンス分布はパーセンタイル等を表示
- 試験ではリファレンスラインの追加方法と並べ替えの種類が問われる
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