ITパスポート試験 令和5年度公開問題(全100問) トップへ
Part 2(問26〜50)

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ITサービスに関する指標には,ITサービスが利用できなくなるインシデントの発生間隔の平均時間であるMTBSI(Mean Time Between Service Incidents)があり,サービスの中断の発生しにくさを表す。ITサービスにおいてMTBSIの改善を行っている事例として,最も適切なものはどれか。

Aインシデント対応事例のデータベースを整備し,分析することによって,サービスの中断から原因究明までの時間の短縮を図る。
Bサービスのメニューを増やすことによって,利用者数の増加を図る。
Cサービスを提供しているネットワークの構成を二重化することによって,ネットワークがつながらなくなる障害の低減を図る。
Dヘルプデスクの要員を増やすことによって,サービス利用者からの個々の問合せにおける待ち時間の短縮を図る。

解説

MTBSI(サービスインシデント間の平均時間)を改善するには、インシデント発生頻度を減らす必要がある。ネットワークの二重化(ウ)は障害発生そのものを低減する対策であり、MTBSIの改善に直結する。原因究明時間の短縮(ア)はMTTR改善、サービスメニュー増加(イ)や待ち時間短縮(エ)はMTBSI改善とは異なる。