ITパスポート試験 令和5年度公開問題(全100問)模擬試験
IP 令和5年度
令和5年度公開問題は、擬似言語の出題形式が定着し、生成AI関連用語が範囲に追加される前にあたる年度の100問です。現行試験の標準的な構成で演習できるため、基礎固めを終えた学習者が演習量を積み、実力を測る「2周目・3周目の教材」として使いやすい問題セットです。
全100問に解説を用意しており、通し演習・25問ずつの分割演習のどちらにも対応しています。ストップウォッチ片手に本番を想定したリハーサルとして使うのが、この年度のおすすめの活用法です。
セクション構成
本番を想定した時間配分トレーニング
ITパスポート試験の本番は120分で100問。単純計算で1問あたり約70秒しか使えません。知識問題は数十秒で即断し、計算問題やアルゴリズム問題に時間を回す——このメリハリを体に覚え込ませるには、通し演習で時間を計るのが一番です。まずは120分を目標に全問解き、時間切れになった位置や極端に時間を使った問題をチェックしましょう。2回目以降は「迷ったら候補を絞って先へ進む」練習を意識すると、本番での時間切れリスクを大きく減らせます。見直しの時間を10分残して解き終えられるようになれば、時間管理は仕上がりつつあると考えてよいでしょう。
分野別の足切りを避ける演習
本試験には総合評価点600点以上に加えて、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系それぞれで300点以上という分野別評価点の基準があります。総合では合格圏でも、1分野だけ極端に弱いと不合格になり得るのがITパスポート試験の注意点です。通し演習の結果を分野ごとに振り返り、正答率が目立って低い分野があれば、その分野の基礎用語を入門学習コンテンツで確認したうえで、間違えた問題を解き直して重点補強しましょう。無料の会員登録をしておくと学習履歴が保存され、間違えた問題だけを効率よく復習できるため、弱点補強のサイクルを回しやすくなります。
復習サイクルで得点力に変える
演習量を積む段階で差がつくのは、解いたあとの復習の質です。おすすめは「通しで解く→間違えた問題と迷った問題の解説を読む→数日空けて間違えた問題だけ解き直す」というサイクルを、正答率が安定するまで繰り返すこと。特に「迷って正解した問題」は放置されがちですが、本番では失点に変わりやすい要注意ゾーンです。解説を読んで「なぜ他の選択肢が誤りなのか」まで説明できる状態を目指すと、似たテーマの初見問題にも対応できる本物の理解に変わります。令和5年度で仕上がりを感じたら、令和6年度・令和7年度の公開問題で直近傾向の確認へ進みましょう。
よくある質問
本試験の試験時間と問題数はどれくらいですか?
120分で100問です。当模擬試験も同じ100問構成のため、時間を計って通しで解けば、本番のペース配分の練習としてそのまま活用できます。
本試験では採点されない問題があると聞きました。本当ですか?
はい。本試験の100問のうち総合評価の対象は92問で、残りの8問は今後の出題のための評価用とされています。どの問題が評価用かは受験者にはわからないため、全問に全力で取り組みましょう。
1問にどのくらい時間をかけてよいですか?
平均では1問あたり約70秒です。知識問題を素早く処理し、計算やアルゴリズムの問題に時間を残す配分が理想です。迷った問題は候補を絞って先に進む練習をしておくと、本番で慌てずに済みます。
学習履歴や間違えた問題は記録できますか?
無料の会員登録をすると学習履歴が保存され、間違えた問題だけを復習する機能が使えます。復習サイクルを繰り返すこの年度の使い方と相性が良いので、登録しての利用をおすすめします。
令和5年度の次はどの年度を解くべきですか?
直近傾向の確認として令和6年度・令和7年度の公開問題がおすすめです。生成AI関連用語の追加など新しい動きは直近の年度のほうが反映されやすいため、仕上げは新しい年度で行いましょう。