← ITパスポート試験 令和7年度公開問題(全100問) トップへ
Part 1(問1〜25)
問20
ソフトウェアライフサイクルを企画プロセス、要件定義プロセス、開発プロセス、保守プロセスに分けたとき、企画プロセスのシステム化構想の立案においてベンダー企業から収集する情報として、最も適切なものはどれか。
Aシステム化計画に要した開発コストの見積り
Bシステムに関する最新の技術動向
Cシステム構築をあるベンダーに発注する際の発注先企業の選定
Dベンダー企業の技術者が保有する技術資格情報
解説
ソフトウェアライフサイクルの最も上流にある企画プロセスのシステム化構想の立案段階では、自社が抱える課題に対してどのような技術的解決策が存在するかを把握する必要がある。そのためベンダー企業からはシステムに関する最新の技術動向を収集するのが適切であり、これが正解のイである。アのシステム化計画に要した開発コストの見積りは、構想がある程度固まり計画段階に進んでから取得するもので、構想立案の初期段階の情報収集としては早すぎる。ウのシステム構築を発注する際の発注先企業の選定は、要件が明確になった後の調達段階で行うことであり、構想立案段階の活動ではない。エのベンダー技術者が保有する技術資格情報は、発注先を評価する際の参考にはなるが、構想を立案するために収集する主要な情報とはいえない。構想段階では幅広い技術動向の把握が目的となる。さらに詳しくは情報システムの企画で学べます。