ITパスポート試験 令和7年度公開問題(全100問) トップへ
Part 3(問51〜75)

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情報セキュリティにおける脅威のうち,脆弱性を是正するセキュリティパッチをソフトウェアに適用することが最も有効な対策になるものはどれか。

A総当たり攻撃
Bソーシャルエンジニアリング
Cパスワードリスト攻撃
Dバッファオーバーフロー

解説

セキュリティパッチは、ソフトウェアのプログラム上の欠陥である脆弱性を修正するものです。したがって、ソフトウェアの脆弱性そのものを突く攻撃に対して最も有効な対策となります。バッファオーバーフロー(エ)は、プログラムが用意したバッファ領域を超えるデータを送り込んでメモリを不正に上書きし、任意のコードを実行させる攻撃で、その原因はプログラムの作りの欠陥にあるため、パッチ適用が直接的な対策になります。アの総当たり攻撃やウのパスワードリスト攻撃は、いずれもパスワードを推測・悪用する攻撃であり、強固なパスワードや試行回数制限、多要素認証などで対処するもので、パッチ適用が主な対策ではありません。イのソーシャルエンジニアリングは人をだまして情報を聞き出す攻撃で、教育や運用ルールで対処します。したがって正解はエです。さらに詳しくはフィッシング・ランサムウェアの手口と対策で学べます。

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