← ITパスポート試験 令和7年度公開問題(全100問) トップへ
Part 3(問51〜75)
問73
Webサービスを狙った攻撃に関する記述と攻撃の名称の適切な組合せはどれか。 a Webサービスが利用しているソフトウェアに脆弱性の存在が判明したとき,その修正プログラムが提供される前に,この脆弱性を突いて攻撃する。 b 複数のコンピュータから大量のパケットを一斉に送り付けることによって,Webサービスを正常に提供できなくさせる。 c 理論的にあり得るパスワードのパターンを順次試すことによって,正しいパスワードを見つけ,攻撃対象のWebサービスに侵入する。
Aa:DDoS攻撃, b:ゼロデイ攻撃, c:ブルートフォース攻撃
Ba:DDoS攻撃, b:ブルートフォース攻撃, c:ゼロデイ攻撃
Ca:ゼロデイ攻撃, b:DDoS攻撃, c:ブルートフォース攻撃
Da:ゼロデイ攻撃, b:ブルートフォース攻撃, c:DDoS攻撃
解説
記述aは、修正プログラムが提供される前に脆弱性を突く攻撃であり、これはゼロデイ攻撃に該当します。記述bは、複数のコンピュータから大量のパケットを一斉に送り付けてサービスを停止させる攻撃で、これはDDoS攻撃に該当します。記述cは、あり得るパスワードのパターンを順次試して正しいものを見つける攻撃で、これはブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)に該当します。したがって、a:ゼロデイ攻撃、b:DDoS攻撃、c:ブルートフォース攻撃の組合せであるウが正解です。ア・イ・エは、ゼロデイ攻撃・DDoS攻撃・ブルートフォース攻撃の対応関係が記述a・b・cと一致しておらず、いずれかが入れ替わっているため誤りです。修正前を突く・大量送信・総当たりという手口の対応を正確に押さえましょう。フィッシング・ランサムウェアの手口と対策