ITパスポート試験 令和7年度公開問題(全100問) トップへ
Part 1(問1〜25)

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A社ではB商品の仕入れと販売を行っている。ある期のB商品の仕入単価は期首から上昇し続け、期末が最も高くなった。当該期の売上原価を「期首棚卸高+当期商品仕入高-期末棚卸高」で計算するとき、期末棚卸高の計算に期末の仕入単価を用いると、B商品の期末棚卸高及び売上原価は、期中の仕入単価の平均値を用いる場合に比べてどのようになるか。

A期末棚卸高、売上原価ともに上がる。
B期末棚卸高、売上原価ともに変わらない。
C期末棚卸高は上がり、売上原価は下がる。
D期末棚卸高は下がり、売上原価は上がる。

解説

仕入単価が期首から期末まで上昇し続ける状況では、期末棚卸高の評価に「期末の仕入単価」を用いると、相対的に低い単価も含む「期中の平均値」を用いる場合より棚卸資産の単価が高くなります。よって期末棚卸高は上がります。一方、売上原価は「期首棚卸高+当期仕入高-期末棚卸高」で求めるため、引き算する期末棚卸高が大きくなれば売上原価は逆に小さくなり、下がります。したがって、期末棚卸高は上がり売上原価は下がるとするウが正解です。ア(両方上がる)は売上原価の動きが逆で誤り、イ(両方変わらない)は単価差を無視しており誤り、エ(棚卸高が下がる)は単価が高くなる事実に反するため誤りです。財務諸表を読む

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