← ITパスポート試験 令和7年度公開問題(全100問) トップへ
Part 4(問76〜100)
問100
個人の認証に用いる要素を、知識、所有物及びバイオメトリクスの三つに分類したとき、所有物を要素として用いた認証の例はどれか。
ASMSを用いた認証
B虹彩の特徴を用いた認証
C筆跡や筆圧、スピードなど、文字を書くときの特徴を用いた認証
D本人が事前に設定した質問とそれに対する答えを用いた認証
解説
個人認証の三要素は、本人だけが知っている知識、本人だけが持っている所有物、本人の身体的特徴であるバイオメトリクスに分類される。正解のア、SMSを用いた認証は、登録した携帯電話端末あてにワンタイムパスワードを送り、それを入力させることで、その端末を所持していることを確認する方式であり、所有物による認証にあたる。イの虹彩の特徴を用いた認証は、目の模様という身体的特徴を使うためバイオメトリクス認証であり誤り。ウの筆跡や筆圧、書くスピードなど文字を書くときの特徴を用いた認証も、本人固有の身体的・行動的特徴を使うためバイオメトリクス認証であり誤り。エの本人が事前に設定した質問とその答えを用いる認証は、本人だけが知っている情報を使う知識による認証であるため誤りである。さらに詳しくは認証技術で学べます。