プロフェッショナルデジタルスキル(システム)想定問題集 トップへ
科目A: ネットワーク(問11〜18)

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クラウドコンピューティングの提供形態であるSaaS・PaaS・IaaSの特性を理解し、ネットワーク接続要件を設計に反映する際の考え方として最も適切なものはどれか。

ASaaSを利用する場合は自社でOSやミドルウェアの保守を行う必要があるため、専用のネットワーク帯域を別途確保しなければならない
B提供形態ごとに利用者が管理する範囲(ネットワーク、OS、ミドルウェア、アプリケーションなど)が異なることを踏まえ、各形態の責任分界点に応じた接続方式・帯域・セキュリティ要件をネットワーク基盤の設計に反映する
CSaaS・PaaS・IaaSのいずれにおいても、接続方式や帯域の設計は共通化できるが、セキュリティ要件は提供形態ごとに個別の基準を設ける必要がある
DIaaSはOSやミドルウェアまで事業者が提供し、利用者はアプリケーションの開発と運用のみを担う形態であり、ネットワーク機器の管理は事業者側の責任範囲に含まれる

解説

SaaS・PaaS・IaaSは提供形態ごとに利用者が管理する範囲が異なるため、その責任分界点を踏まえた接続方式・帯域・セキュリティ要件をネットワーク基盤の設計に反映することが求められます。IaaSをPaaSの説明にすり替えてOS・ミドルウェアを事業者側の責任範囲とする説明、セキュリティ要件のみ個別検討とし接続方式や帯域の設計は共通化できるとする説明、SaaS利用者がOSやミドルウェアを保守するとする説明は、いずれも各提供形態の責任分界点に関する誤った理解です。

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