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科目A: ネットワーク(問11〜18)
問14
ネットワーク基盤の構成要素に対してSDN(Software-Defined Networking)やVLANなどの仮想化技術を評価・適用する目的として最も適切なものはどれか。
A仮想化技術を用いることで、物理的な帯域や回線容量の制約を受けずに通信速度を向上させることができること
BVLANを導入することで、異なる拠点間の通信を暗号化せずに安全に伝送できるようになること
C物理的なネットワーク構成に依存せず、ソフトウェア制御や論理的なセグメント分割によって柔軟な構成変更、トラフィック制御、セキュリティ境界の設定を可能にすること
D物理スイッチやルーターの導入コストを削減することが仮想化技術の最優先の目的であり、構成変更の柔軟性やセキュリティ境界の設定は副次的な効果にすぎない
解説
SDNやVLANなどのネットワーク仮想化技術は、物理構成に依存せずソフトウェア制御や論理的なセグメント分割によって柔軟な構成変更・トラフィック制御・セキュリティ境界の設定を可能にすることを目的としています。コスト削減を最優先の目的とし柔軟な構成変更などを副次的効果とする説明、物理的な帯域制約を克服し通信速度を向上させるとする説明、暗号化せずに安全な通信が実現するという説明は、いずれも仮想化技術の本来の目的とは異なります。