プロフェッショナルデジタルスキル(システム)想定問題集 トップへ
科目A: システムの開発・運用(問27〜36)

27

システム及びソフトウェアの設計において、SoR(Systems of Record)やSoE(Systems of Engagement)などシステムの要件と特性を踏まえて設計書を作成する際の考え方として最も適切なものはどれか。

ASoRとSoEはいずれも同一の設計方針で構築すべきであり、システムの特性による設計上の違いを考慮する必要はない
BSoEは基幹業務データの正確な記録を最優先するシステムであり、SoRは利用者体験の向上を最優先するシステムである
Cシステムの要件や特性にかかわらず、設計書はレビューを経ずに完成させることが望ましい
DSoRは基幹業務データの正確な記録・管理を重視し安定性や整合性を優先する特性を持ち、SoEは顧客との関係構築やエンゲージメント向上を重視し迅速な変更や利用者体験を優先する特性を持つことを踏まえて、それぞれに適した設計方針で設計書を作成する

解説

SoRは基幹業務データの正確な記録・管理を重視し安定性・整合性を優先する特性を持つのに対し、SoEは顧客との関係構築やエンゲージメント向上を重視し迅速な変更や利用者体験を優先する特性を持ちます。設計書はこうしたシステムの要件と特性を踏まえて作成し、レビューを通して質を高めることが求められます。両者を同一方針で構築するという考え方、SoRとSoEの特性を入れ替えた説明、レビューを経ずに設計書を完成させるという考え方は、いずれも適切な設計プロセスではありません。

次のアクション