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科目A: システムの開発・運用(問27〜36)
問32
システムのテスト結果を分析し品質評価を行う際の進め方として最も適切なものはどれか。
Aテスト計画書とソフトウェア設計書を踏まえて洗い出したテストケースの実施結果を分析・評価し、品質評価報告書としてまとめたうえでステークホルダに説明する
Bテスト結果はテスト担当者が個別に記録として保管しておけばよく、プロジェクト内の正式な報告書としてステークホルダへ提示するのは重大な不具合が発見された場合に限られる
Cテストで検出された不具合の件数が少ないほど、原因分析を行わずに品質が高いと判断してよい
D品質評価はテストケースの実施件数と検出不具合の件数の比率のみに基づいて行うものであり、設計書との整合性や網羅性の検証は品質評価報告書作成後の別工程で改めて実施すればよい
解説
テスト結果の分析・品質評価では、テスト計画書とソフトウェア設計書を踏まえて洗い出したテストケースの実施結果を分析・評価し、品質評価報告書としてまとめてステークホルダに説明することが求められます。テスト結果の報告をステークホルダへの正式な提示ではなく担当者個人の記録にとどめ重大な不具合発生時のみ報告するとする考え方、不具合件数の少なさのみで原因分析なく品質を判断する考え方、網羅性の検証を報告書作成後の別工程に先送りし実施件数の比率のみで評価する考え方は、いずれも品質評価の進め方として不適切です。