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科目A: システムの開発・運用(問27〜36)

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サイト信頼性エンジニアリング(SRE)の考え方に基づき、システムの運用管理を行う際の説明として最も適切なものはどれか。

ASREにおけるエラーバジェットとは、システム障害が発生した際に利用者へ支払う損害賠償金の予算枠を指す
Bトイルとは開発チームが新機能の設計に費やす時間を指し、SREではこの時間を可能な限り増やすことが目標とされる
CSREはリリースの信頼性のみを重視する考え方であり、リリース速度の向上は考慮の対象としない
Dサービスレベル目標(SLO)に基づいて許容できるダウンタイムなどをエラーバジェットとして設定し、その範囲内でリリースの速度と信頼性のバランスを取るとともに、手作業で繰り返される定型的な運用作業(トイル)を自動化によって削減し、開発と運用が協力してリリースサイクルの向上とサービスの安定を目指す

解説

SREでは、SLOに基づいて許容できるダウンタイムなどをエラーバジェットとして設定し、その範囲内でリリース速度と信頼性のバランスを取るとともに、手作業で繰り返される定型的な運用作業であるトイルを自動化によって削減し、開発と運用が協力してリリースサイクルの向上とサービスの安定を目指します。エラーバジェットを損害賠償金の予算とする説明、トイルを新機能設計の時間としその増加を目標とする説明、リリース速度の向上を考慮しないとする説明は、いずれもSREの考え方として誤りです。

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