プロフェッショナルデジタルスキル(システム)想定問題集 トップへ
科目B: 事例問題(問41〜50)

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【事例4の続き】リリース頻度を高めながらサービスの安定性を維持するために、木下氏がサイト信頼性エンジニアリング(SRE)の考え方を導入するにあたっての進め方として最も適切なものはどれか。

Aエラーバジェットをサービスレベル未達時の損害賠償予算と位置づけ、達成状況にかかわらずリリース頻度を一律で制限しない
B手作業によるリリース作業(トイル)を維持することが安定性向上に直結するとみなし、自動化への投資を見送る
Cサービスレベル目標(SLO)に基づいて許容できるダウンタイムをエラーバジェットとして設定し、その範囲内でリリース速度と信頼性のバランスを取るとともに、手作業で繰り返される定型的な運用作業(トイル)を自動化によって削減する
Dリリースの信頼性のみを重視し、開発生産性やリリース速度の向上は考慮の対象としない

解説

サイト信頼性エンジニアリング(SRE)の考え方に基づく運用管理では、サービスレベル目標(SLO)に基づいて許容できるダウンタイムをエラーバジェットとして設定し、その範囲内でリリース速度と信頼性のバランスを取るとともに、手作業で繰り返される定型的な運用作業(トイル)を自動化によって削減することが求められます。エラーバジェットを損害賠償予算と位置づける説明、トイルの自動化投資を見送る考え方、信頼性のみを重視し速度向上を考慮しない考え方は、いずれもSREの考え方として不適切です。

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