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科目A: システムアーキテクチャ(問1〜10)

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システム要件定義において、性能要件やセキュリティ要件などの非機能要件を明確化する進め方として最も適切なものはどれか。

A非機能要件は情報システム部門が非機能要求グレードの標準項目に沿って確定させるものであり、対象業務の内容を踏まえた業務部門との調整は基本設計工程以降にまとめて実施すればよい
B性能要件はシステムテスト工程に入ってから初めて定義すればよい
C対象業務の業務内容を踏まえ、性能要件、品質要件、セキュリティ要件、運用・保守要件、移行要件など機能要件以外の要件を関係者から収集し、矛盾する要求を調整して総合的に取りまとめる
D性能要件やセキュリティ要件などの非機能要件は、機能要件の詳細設計が固まった段階で個別に検討を始める方が、仕様のぶれが少なく効率的である

解説

非機能要件の明確化では、業務内容を踏まえて性能・品質・セキュリティ・運用保守・移行など機能要件以外の要件を関係者から収集し、矛盾する要求を調整して取りまとめることが求められます。非機能要件は機能要件と並行して要件定義の早い段階から検討すべきであり、性能要件をシステムテスト工程に入ってから定義するという進め方、機能要件の詳細設計が固まってから個別に検討を始めるという進め方、情報システム部門が標準項目のみで確定させ業務部門との調整を基本設計工程以降に先送りする進め方は、いずれも要件定義の段階で総合的に取りまとめるべき非機能要件の扱いとして適切ではありません。

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