プロフェッショナルデジタルスキル(システム)想定問題集 トップへ
科目B: 事例問題(問41〜50)

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【事例1の続き】要員12名のうちクラウドネイティブ開発の経験者が2名のみという体制と、18ヶ月・6億円という制約を踏まえたクラウド移行方式に関する中村氏の判断として最も適切なものはどれか。

A要員のスキル状況や予算・期間の制約を踏まえ、まずは既存アプリケーションの構成をほぼ変更せずクラウド環境へ移行するリホストによって早期にリスクを解消し、段階的にクラウドサービスの特性を活かすリファクタリングへ移行する計画を提案する
B要員のクラウド経験が不足している状況にもかかわらず、初回から全システムをマイクロサービス化するフルリファクタリングを一括で実施する
Cクラウド移行はリホスト段階でも一時的にライセンス費用と移行コストが増加するため、まずは老朽化したメインフレームの延命保守を継続し、要員のクラウドスキルが十分に育成されてから移行を開始する
D海外拠点は生産管理システムの利用者の一部にとどまるため、まずは国内拠点の要件を優先してリホスト範囲を確定し、海外拠点向けの可用性要件は次期フェーズで個別に検討する

解説

クラウド移行方式の判断では、要員のスキル状況や予算・期間の制約を踏まえ、まずは既存システムの構成をほぼ変更せずクラウド環境へ移行するリホストによって早期にリスクを解消し、段階的にクラウドサービスの特性を活かすリファクタリングへ移行する進め方が現実的です。クラウド経験が不足する状況で一括してフルリファクタリングを実施する進め方、要員のスキル育成が完了するまで老朽化システムの延命保守を継続し移行そのものを先送りする進め方、海外拠点の可用性要件を次期フェーズへ先送りし国内拠点の要件のみでリホスト範囲を確定する進め方は、いずれも移行方式の判断として不適切です。

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