統計検定3級 オリジナル問題集 トップへ

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2. 標本調査

全数調査と標本調査に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A国勢調査は、日本国内に住むすべての人・世帯を対象とする全数調査である正解
Bテレビの視聴率調査は、すべての世帯を対象とする全数調査である
C乾電池の寿命を測る検査は、全数調査で行うことが望ましい
D標本調査の結果は、全数調査の結果よりも常に正確である

解説

国勢調査は統計法に基づき5年ごとに実施され、日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする代表的な全数調査です。視聴率調査は、対象地域の一部の世帯を選んで調べる標本調査であり、全世帯を調べているわけではありません。乾電池の寿命検査は、電池を使い切るまで測定する破壊検査にあたるため、全数調査を行うと売る商品がなくなってしまいます。このように全数調査が不可能・非現実的な場合にこそ標本調査が必要になります。また、標本調査は母集団の一部しか調べないため誤差を伴い、結果が全数調査より常に正確ということはありません。適切に設計すれば実用上十分な精度が得られる、という点が標本調査の利点です。

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