← ITパスポート試験 令和7年度公開問題(全100問) トップへ
Part 2(問26〜50)
問40
変更管理委員会が設置されているプロジェクトで変更要求が発生した場合の記述として、最も適切なものはどれか。
A変更管理委員会では、プロジェクトに関わるステークホルダ以外の第三者によって変更要求が審議される。
B変更管理委員会は、コストの増加や期日の延期を理由に変更要求を却下してよい。
C変更管理委員会は、スコープに変更が発生しない範囲で変更要求を受け付けなければならない。
D変更要求は、全てプロジェクトマネージャが承認した後に変更管理委員会で審議される。
解説
変更管理委員会(CCB)は、プロジェクトで発生した変更要求を審議し、その影響を評価したうえで承認または却下する権限をもつ。コストの増加や期日の延期が見込まれる変更要求については、その影響を評価した結果として却下することができるため、正解はイである。アは委員会をステークホルダ以外の第三者が審議すると述べているが、実際にはプロジェクトの関係者が影響を評価して審議するため誤りである。ウはスコープに変更が発生しない範囲でしか受け付けないとしているが、スコープ変更を伴う要求も審議対象であり不適切である。エは全ての変更要求をプロジェクトマネージャの承認後に審議するとあるが、変更要求は委員会で審議されるものであり、この前提は誤りである。さらに詳しくは変更管理と構成管理で学べます。