ITパスポート試験 令和7年度公開問題(全100問) トップへ
Part 2(問26〜50)

44

システム開発の早い段階で,目に見える形で利用者の要求が確認できるように確認用のソフトウェアを作成するソフトウェア開発モデルとして,最も適切なものはどれか。

Aアジャイル
Bウォーターフォール
Cスパイラル
Dプロトタイピング

解説

プロトタイピングモデルとは、システム開発の早い段階で確認用の試作品(プロトタイプ)を作成し、それを利用者に実際に見せて操作してもらうことで要求を確認しながら開発を進める開発モデルである。目に見える形で早期に要求を確認できる点が特徴であり、要件が固まりにくいシステムの開発に適しているため正解はエである。アのアジャイルは短い反復で機能を作り変更に対応する手法であり試作品で要求確認することを主眼に定義されてはいない。イのウォーターフォールは要件定義から順に工程を進める方式で早期の試作品確認は行わない。ウのスパイラルはリスク評価を繰り返しながら段階的に開発する手法であり、利用者への試作品提示を本質とするプロトタイピングとは区別される。さらに詳しくは開発手法の選び方で学べます。

次のアクション